こんにちは。
時が流れるのは早いもので、あっという間に年度末。
四月からは新しい生活がスタートします。
あたりを見ると、春物のコートを身に纏っている人もちらほら。
そんなぽかぽか陽気のなか、まちを歩いていると・・・
目に留まったのは「さくらもち」と「うぐいす餅」の文字。
そういえば今年はひな祭りの時に食べられなかったなぁと思い、
立ち寄ったのがこちらのお店。
七日町から文翔館を右に行った道沿いにある
「菓子の柴田屋」さんです。
菓子の柴田屋 |
こちらのお店は、大正2年創業の老舗の和菓子屋さん。
創業100年以上というあまりの歴史に驚いていると、
「山形にはこういう長くやってるお店がいっぱいあるのよ」
と店主のお母さんがおっしゃっていました。
山形の魅力の一つですね。
暖かみにある店内 |
どれも美味しそうで迷ってしまいます |
こちらのお店ではオリジナルの和菓子も販売しています。
中でもオススメなのが「青嵐巻(せいらんまき)」
本物の笹の葉に包まれたゆべしです。
左:青嵐巻 右:桜もち(こしあん) |
ゆべしの中にはあんことくるみが入っていて、
香りがとても良く、上品な味でとても美味しかったです。
桜もちは「つぶあん」と「こしあん」の二種類があり、
つぶあんはもち米、こしあんは皮で包まれています。
生菓子以外にも、お土産や可愛いお菓子がたくさん。
カラフルな金平糖 |
お土産にもピッタリ |
家族のお土産に…とあれもこれもと選んでいたら
つい買いすぎてしまいました。
年度の切り替えでなにかとバタバタしてしまうこの季節。
和菓子とお茶でホッと一息つきませんか?
(文・写真 山下真侑子)
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菓子の柴田屋
山形市七日町3-4-10
023-622-5532
営業時間 9:00~18:30
定休日 第1・3日曜日