2015年9月2日水曜日

屋根の下の魔法

 

日中も涼しい日が増えてきた今日このごろ。
 
今日も七日町をお散歩していると、ドーム状の屋根の建物を発見。


 
 
大沼デパートを曲がると見えます。
 
 
なにやら七日町通りとはちがう雰囲気にひかれ、近づいてみました。
 
階段を上り、屋根の真下に一歩足を踏み入れた途端…… 
 
 
 
暑い日には日陰になって涼しそう
 
 
タンッタンッタン...........
 
と自分の足音が何度も聞こえてきました。


 
驚いて、「なにこれ、すごい!」というと、その声もまた
スゴイ!スゴイ!スゴイ..........と、ぐわんぐわんと響きます。


 
 
しかしこの反響は、ドーム屋根の真下にいる人にしか聞こえないようです。


 
私はこの反響が聞こえるのが楽しくなり、
屋根の下で飛んだり跳ねたり歌ったりして楽しんでいると、

 
屋根の外で見ていた友達から、「どうしたの...なにしてるの...?」
 
と言われてしまいました....。

 
しかし友達も屋根の下に入ってくると反響に驚いて、
いっしょに楽しんでくれました。


 
このようにひとりで遊ぶにはレベルが高いですが.....
 
友達ときたり、特に小さいお子さんなんかは
楽しいんじゃないかと思います。

 
この広場の歴史や説明
 
このドーム屋根の建物は
「御殿堰(ゴテンゼキ)中央広場」
という広場の内にあり、
 
 
広場のベンチでは
お昼休みのサラリーマンらしき人が弁当を食べたり、
おじいちゃんおばあちゃんが休んだりしていました。
 
 
広くて走り回って遊べそうですね。
 
 
 
噴水もあるので、
まだときどきある暑い日の散歩にもいいかもしれませんね。
 
 
 
 (文・写真 西田真優)
 
 
 
~場所~
山形県山形市七日町一丁目3-16付近
(山形済生館横)
 
 

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